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INTERVIEW
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さん舞子神港園 ホームヘルプセンター

平山 佳代さん

介護福祉士/介護支援専門員/サービス提供責任者

入社の経緯を教えてください

二十歳の頃から介護職一本で仕事をしてきました。神港園に入職する以前は療養型の病院やグループホームで働いていて、転職先を探していた頃に「神港園は離職率が少ない」ということを聞き、長く働くにはいいかもと感じて入職を決めました。神港園の一員になってからは11年目。ケアハウスでの介護からはじまり、ホームヘルプセンターに異動してサービス提供責任者(以下、サ責)になってからは6年目になりました。

神港園で長く働けている理由はどんなところにあると思いますか?

正直、ずっと施設だったら続いていなかったかも…と思います。施設で働くことに精神的に少し疲れを感じていた頃に、いいタイミングで「ホームヘルプとかどう?」と声をかけて頂いて。ホームヘルプで仕事をしている内に、楽しいなと感じられるようになってきて。サ責になってもう5、6年経ちますが、今も楽しいと思える仕事に出逢えたおかげで続いているのかなと思います。神港園には色々な部署があるので、職員自身も色々な可能性を試せるのが魅力だと思います。

ホームヘルプの仕事をしていて楽しいなと感じる瞬間は?

施設とは違って、ホームヘルプはご利用者さんのご自宅にお伺いして、その人のために1時間費やせる。そこがすごくいい仕事だなと思います。はじめは特定のヘルパーさんにしか心を開かなかったご利用者さんでも、私が毎週訪問する内に笑顔も多くなって、信頼できる人だと受け入れてくださったり、どのヘルパーさんにも感謝の言葉を口にしてくれるようになったり…ホームヘルプセンターとしてご利用者さんと心の距離を縮められた瞬間はやっぱり嬉しいですね。

サ責としてのやりがいはどんな瞬間に感じますか?

計画書の作成なども勿論ですが、ご利用者さんごとに担当のヘルパーさんをコーディネートするのもサ責の仕事です。ホームヘルプの仕事はご利用者さんとの相性も大事なので、ご利用者さんから「来てもらえてよかった」、ヘルパーさんから「この方の担当になってよかった」と思えるようなマッチングが実現できたときは「よしっ!」という気持ちになりますし、やりがいを感じます。これがあるからやめられない!って感じです(笑)

今後の目標はありますか?

サ責はとてもやりがいのある楽しい仕事ですが、まだまだ皆さんに認知されてない部分があるので、もっとこの仕事の楽しさを伝えていきたいと考えています。そんな私の想いに、上司が「動画で配信したらどう?」と提案してくれました。今は各拠点の職員で集まってサ責のやりがいや、「あるある」を皆で語り合う動画を配信したりしています。上司が意見や提案を汲んでくれて、尊重してくれるのも有難い環境だなと思います。

最後に、自分や一緒に働く同僚を色で例えるなら何色ですか?

私自身は「黄色」かな。黄色って躍動感があって明るい気持ちになれる色ですよね。私は今本当に楽しく仕事ができているし、仕事をする上でフットワーク軽く取り組むことを大事にしているので。同僚からも明るいイメージと言ってもらえました(笑)
同僚の皆は「オレンジ」ですね。いつも笑い合えるアットホームな雰囲気が大好きです。上司の方々も話しかけやすい環境を作ってくれて、何でも相談しやすいです。表向きだけではなく、本当に温かい職場だと思います。仕事が楽しいと思えるのも、いい人間関係のおかげです!